赤は食欲増進、その逆の青は食欲減退?

オンラインゲームわくわくレストラン[ブラウザ]から
攻略には大きく関係しない話ですが、ちょっと寄り道(^^)

ゲーム内で習得可能な料理に真っ赤なイチゴプリンという色を強調したデザートがあったので、今回は食と色の関係について。
ダイエットなどで食べ過ぎないように食事制限をする方法はよくとられていますが、その手段の一つとして色を利用することがあります。
簡単に書くと赤やオレンジといった暖色系の色は食欲を増す効果があるらしく、逆に青というのは自然界の食料としてあまり存在しない色なので食欲を抑える効果があるそうです。
本当に?
色は体感温度を調節する為に効果があるのはある程度理解できます。人間は昼と夜、日向と日陰と温度においてある程度脳が記憶している色というのがあるでしょうから…
温度にしても実際の気温は変わらないので、言ってしまえば気の持ちようなのです。食欲に関しても同じ事が言える気もしなくはないですが
青系の食べ物って結構沢山あるのですよ
果物ではブドウとか魚も赤よりも青系のイメージが強いですし、茄子も青ですよね?食欲を抑えるでしょうか?
実は一昔前にテレビで『御飯を青く染めるふりかけ』というのが紹介されていたのです。茶碗に盛られた青いご飯は確かに不自然で、テレビで紹介していた芸能人も沢山食べようとは思わないとコメントをしていました。
でもコレあまり売れなかったのですよ
もしかしたら知らないところで爆発的にヒットしているのかも知れませんが、少なくとも効果の程は知れているだろうというのが管理人の考えです。
最初こそ青い御飯は物珍しい色になるので食欲も減退するかもしれませんが、結局気温と同じで味は変わりませんから慣れてしまえばタダのふりかけ御飯になるのです。
食事によるダイエットなんて長期間でゆっくり痩せないといけませんから、色で人の感覚を誤魔化したダイエットは直に効果が切れるのです。色の効果はあくまでも一時だけだと理解したうえで利用しないといけません。
わくわくレストラン・真っ赤なイチゴプリンこの料理…名を
鮮血ゼリーと改名すれば
たぶんドラキュラ以外に売れなくなります。イメージは大事です!
というイジワルなコメントを今回の話のオチとさせていただきます。