レンコンもハスの花も知っていても
意外に同じ植物だと知られていなかったり…

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攻略には大きく関係しない話ですが、ちょっと寄り道(^^)

レンコンのきんぴらから今回はレンコンという野菜の咲かせる花の話。
都会生まれの都会育ちの子がカボチャやスイカ、パイナップルが木に生っている実だと思っているようにように、レンコンの花が何かも知らない子は割と多いように思います。
レンコンは漢字で書くと『蓮根』と書きます。『ハスの根』ですが、蓮の花は泥の中から生えてくる花で、その根っこがレンコンなのです。
そんなの常識でしょ!?
蓮=レンコンなのは当然と思う人も多数ですが、その一方で
え?レンコンって畑で長芋みたいに育つんでしょ?
と思っている人もいるのです、育った環境次第では、畑や田んぼ、まして沼なんて見た事がない子というのも出てくるのです。
昔は日本でも生涯一度も海を見たことが無いという人も沢山いましたから、コンクリートジャングルで育つと植物が店に並ぶ前の状態を見たことがないのも意外と起こる事なのです。
ここで一つ、人によっては『蓮』ってどんな花?と思った人もいるのではないでしょうか?
植物への興味というのは人によって大きな振り幅があるので、花はチューリップとタンポポと桜しか知らん!という人もいるかも知れません。
泥の中で育つスイレンをそもそも知らない人がいても珍しい事ではないのかもしれません。
インターネットで情報が山程存在する現代では、逆に言えば特定の分野においての知識は生涯知らなくても問題なく生活できる時代とも言えますから…
わくわくレストラン・レンコンのきんぴら古来より伝わる言葉
『蓮は泥より出でて泥に染まらず』
以上、日本にも根強く残る名言で今回の話を締めさせていただきます。