料理の味は生活次第でいくらでも変わるのです

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攻略には大きく関係しない話ですが、ちょっと寄り道(^^)

イギリスの伝統料理としても有名なローストビーフですが、イギリス料理というと世界で最も料理が美味しくない国という不名誉な噂があります。
本当のところイギリス料理は不味いのか?という疑問について、他の国民から見れば一般的なイギリス人の調理法などが基本的に美味しいそうでは無いのは事実らしいです。
具体的に書くと、とにかく熱を通す調理が大好きで、肉だと真っ黒になるまで焼いたり、茹でると野菜がシナッシナになるまでグツグツ煮るのだとか…
しかし、当のイギリス人は普通に毎日の食事として食べていますし、他の国の料理がとびきり美味しいと言っているわけでもありません。
人間の舌というのは、食生活次第で味覚に敏感になったり鈍感になったりするのです。
例えば極端な辛党さんはタバスコを原液のまま飲み干すことが出来たり、濃い味付けばかりの食事をしてきた家庭は他の家の食事に招待された時に「味がない」と思ったりします。
味覚は慣れです!
だから料理が全く出来ないお嫁さんを貰ったって諦めてはいけません。どんなに不味くても一生懸命作ってくれた料理を食べ続ければ
きっと、近い将来、不味いと感じなくなるはずです。(外食や店屋物に逃げてはモチロン効果ないですが…)
料理は愛なのです!
しかし、味覚については周囲の好みに近づけていく努力を怠ってはいけません。わくわくレストランではエキスとやらで料理のレベルを上げれてしまいますが、現実は偏った味はあまり受け入れてもらえません。
人が食べた時に不味いと思う原因には、人体に害のある可能性を体で感じ取るからだとも言われているのです。
つまり『愛があれば何だって美味しく召し上がれるでしょ?』と思っていると相手が自分を料理で殺害しようとしているのかもと疑われるかもしれません。
わくわくレストラン・ローストビーフ丼ローストビーフ「恋を成就したければ
心よりも胃袋を掴みなさい!」
以上、説得力がいまひとつなイギリス料理からのアドバイスを今回の話のオチとさせて頂きます。