人は成長と共に無理して『ありがとう』と嘘を付く回数が増える

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攻略には大きく関係しない話ですが、ちょっと寄り道(^^)

九州で習得可能な高級料理フィッシュパイを見て思い出した映画のワンシーンがありました。
おばあちゃんが孫娘の為にフィッシュパイを焼いて、配達屋さんに届けて貰うのですが、届けられたパイを見て孫娘が迷惑そうな顔で言うのです。
ワタシこれ嫌いなのよねー
せっかく作ってくれたフィッシュパイに対してのこの一言で孫娘は悪い娘なイメージが強いのですが、今回の話では孫娘を擁護する側で話を進めさせていただきます。
まず最初に言いたいのは、フィッシュパイは本当は孫の好物ではないのに孫娘が好きな食べ物と信じていたのか?です。
これにはフィクションではなく現実でも度々起こるすれ違いです。
「あんた昔からコレ好きだったでしょ?」と別に好きでもないものを「ホラあなたの大好物」として食卓に出された経験は管理人だけではないはずです!
小さい頃に偶々おいしそうに食べた物を、今も好物であるはずと何年経っても信じている事は結構多いです。
ですので孫娘の発言は嫌がらせではなく純粋な本音だったと思います。
そしてもうひとつ、これが重要なのですが、彼女は例のセリフを
おばあちゃん本人に言った訳ではありません!
何度もおばあちゃんはフィッシュパイを彼女に送り続けていることを考えると、彼女は「あれワタシ嫌いだからもう作んないでね」とは言ってないのです。
ちゃんと気を使っているのです。
しかし、全く関係の無い第三者である配達員にはつい本音をぼやいてしまったというのが話の真相で、現実では普通にあることです。
嫌な娘に見えてしまったのは、関係ないハズの配達員が(ぶっちゃけると魔女の宅急便のキキが)パイ作りを手伝っているのです。
なので余計に悪いイメージが付いてしまったと考えられます。
「わぁ嬉しいコレ大好きなんだ!ありがとー!(後で捨てよ)」
という事も世間ではよくある事だと考えれば、孫娘の行動は嫌いだけどおばあちゃんが作ってくれたのだから受け取った。
どちらかと言えば素直な善い子と呼んでもいい気もします。
わくわくレストラン・フィッシュパイ『好きです』『流石です』『あざーっす』
以上が日本の嘘TOP3です
これを本日のオチとさせて頂きます。