魔女鍋を思わせるハロウィンスープ

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攻略には大きく関係しない話ですが、ちょっと寄り道（＾＾）

イベント料理で登場したハロウィンスープ。いかにも魔女鍋という見た目な料理画像なので 今回は『魔女』についての話を少々…
近年でこそ可愛らしい魔女というのも多様に見られますが、元々『魔女』という存在は良い意味では使われてはいませんでした。それは何故なのか？
日本でもよく見られるアニメの設定のように魔女は『師匠（先輩魔女）から教えてもらった』とか『生まれつき空が飛べた』とか『魔法のステッキが…』などの夢のある展開で魔法を使っていますが 昔から存在していた魔女というのは基本的に
悪魔と契約を交わして力を得た！
という考えでした。（もちろん漫画に出てくるようなカワイイ悪魔じゃないですよ） 契約内容も命と引き換えにとか、厄災によって得られる魂をささげる…などの危険な内容ばかりです。
なので、中世時代のヨーロッパでは魔女狩りという、とんでもない悪習があったりしたのですが、本当に魔女が存在していたら、そもそも簡単には狩らせてもらえないはずです。
捕まっても呪術で解決ですからね（＾＾）
さて、魔女が本当はいなかったとすれば、魔女鍋も実在しないことになりますね。しかし人間、悪魔と契約した魔女は忌み嫌う存在でも魔女の作り出す魔法の道具は魅力だったようです。
『ホウキで空を飛ぶ』とか『惚れ薬』とか『姿を消す薬』とか
そんな人々にとって夢のある道具もあったが為に『魔女』は悪以外のイメージも持つことが出来たのではないかなと思います。
まぁ、魔女鍋で作りそうな薬は良い事よりも圧倒的に悪い事に使う用に使いそうな効果ばかりなのですけど…
魔女の手料理を食べる時は 胃薬は必須アイテムだっ！
マハリクマハリタヤンバラヤン、面白いオチにな〜れ♪ 以上、今回の話のオチとさせて頂きます。